歌は、時としてその土地のイメージを作り上げる事があります。
ご当地ソングの大定番であり古典「霧の摩周湖」。
その歌の知名度ゆえ、摩周湖で検索すると
「摩周湖 霧」
「摩周湖 天気」
と出てくるくらいなので、みんな摩周湖を、常に霧に包まれたエルフの里みたいな場所だと思っているようです。
摩周湖の現場には、みんなが抱くイメージを逆手に取った土産「霧の缶詰」という、その辺の空気詰めただけの商品を売ってました。歌が、これだけ地域のイメージを定着させるっていうのは、すごいね。
ちなみに今年の夏、摩周湖に行きました。
超快晴でした。快晴の摩周湖。