今週も映画、「君の名は。」
すげえ面白かった～。
4ヶ月前で期待のブログを書いたんだけど、見事に上回ってくれる内容でした！！
多少のネタバレはご勘弁ください。
最初の予告編を見たとき、入れ替わりがメインの恋愛ものと期待していました。
→ うおおお！さわやかなラブストーリー × RADWIMPS！！
その後の予告で、爆発シーンがあり、世界の危機やバトルが発生しそうな気配…。
→ 物語の山場を作るために余計なアクションが入れられているぞ…、「バケモノの子」は前半は面白かったのに、後半よう分からんバトルになってつまらなかったしな…。
けども、いざ見てみるとその辺りは杞憂に終わりました。
男女の体が入れ替わった日常の話は、尺も長くなく軽快に話が進んでいって、ストーリーが動き出した後半で日常の色々が繋がっていく。この辺が見ていてとても気持ちよかったです。
恋愛もちゃんとしていて、ほっこりしました。特に、三葉が瀧に会いに東京に行くところが一番キュンキュン。
「急に来て迷惑じゃないかな、もしかしたら喜んでくれるかな…」
あぁ、なんて…素敵な感情だ…。
話もひと段落したエピローグでは。
大人になった２人は、再開するのしないの？どっちなんだい！
それだけが気になって最後まで気が抜けません。新海監督は、秒速５cmの戦犯があるので、２人は出会わずにうやむやになる可能性もあります。
奥さんも同じように思っていたので、映画館の観客もみんなそう思っていたでしょう。
「出会え！出会え！出会え！」
って思いながら物語を見たのは初めてでした。
その結果はみなさんの目で確かめてください！！
そんな訳で、アニメ映画で久々にホームラン級に面白かったです。
RADも、Mステ出ちゃうくらい気合が入ってたね。
もっかい見たい。
