あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

シマリがないとまたみんなにコソコソ笑われるぞオマエ

B’zはとても個性的な、否。
わけのわからんシチュエーションの歌がとても多い。

 

ザ・ルーズ

今日はだるいし彼女といたいんで悪いけど休んじゃおうかな
でも残高さみしいしファミコンもしたい
ガスもないけどしゃあない行くか

LOOSEというアルバムの表題曲にもなっているザ・ルーズ。
ただめんどくさがりの大学生の日常を描写した曲。

日常がめんどくさいだけに飽きたらず、

OH YEAH あたまがいたいあの単位もたりない
将来のヴィジョンはインザダーク
おかあさん聞かないで 僕の夢なんて
いやなんだってば 考えたくない

将来に対してもかなり消極的である。

 

long time no see

久しぶりだね 元気にしてたかい?
ちょいとはずかしい それがまた刺激

タイトル通り再会を歌った歌かと思っていたら、再会の勢いでいい感じになったのか、ワンチャンあると思ったのか、2番では前戯とか言い出してシモっぽくなる。

大サビ前の

もう会えないかもしれないよ
もうヤレないかもしれないよ (ハイ!)

はウルトラソウルと並ぶ、B'zの2大ハイだと思う。

 

だからその手を離して

だからその手を離して 今すぐ get out of my way
ひとりでも大丈夫さ ここには何もない

はやくその手を離して とりあえず get out of my way
かくれたりしないよ ここには何もない

デビュー曲のサビがこの内容だからびっくりします。
想定される状況は

洞窟に入っていこうとする稲葉。
しかし松本は、何かを感じ取り「行くな!ここは危険だ…」と稲葉を引き止める。

過度に心配する松本に対し、稲葉は至極冷静だ。
「あぁ大丈夫だ、ここは安全だ…俺一人で大丈夫だ」

しかし松本は食い下がる。
「ダメだ1人で行くな!俺を置いて隠れるつもりだろ!」

 

そんな状況で、合ってますでしょうか。

 

 

NAVERまとめで引用された

ぼくは、まとめサイトが大好きです。
情報ソースの8割がまとめサイトといっても過言ではないでしょう。

僕が「友達から聞いたんだけど」と言ったら「2chまとめサイトでみたんだけど」の意味だと思ってください。信憑性を上げるためにを言い換えていると思ってください。

 

スマホでは、諭吉くんに教えてもらった「まとめ×3」を使っていました。しかし、移動中はそればっかり見ちゃう。

「これはよくない!」無益に時間を浪費していると感じアンインストール
しかし、しばらくすると気になっちゃって再インストール

 これまでこのくだりを、4~5回行っています。今はインストール中。


ここからが今回の本題。

 

先日このブログのアクセス数が爆発的に伸びました。普段は1日に50~100アクセスなのに、青のフラッグについて書いたところ急に3000アクセスを突破しました。

ちょうど5話の公開日に、ツイッター上でトレンドワードになっていたようです。その時「青のフラッグ」で検索すると、このブログが3番目くらいに表示されていた事があり、アクセスが流入したようです。

その後、悲しいことに光の速さで収束し、ファン獲得には微塵も繋がっていませんが。

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NAVERまとめには、話題になった青のフラッグの記事が出来たんだけど、それに合わせてこのブログでの文が引用されました。

勝手に!けしからん!
マリカーが勝手に使われた、任天堂の気持ち、今なら痛いほどよくわかります。

NAVERまとめは、ネット上のツイッター・動画・ブログ・そのほかあらゆるサイトをつなぎ合わせて編集されたキュレーションサイト。各サイトから引用する事で成り立っています。

 

「引用元が変わったら、まとめ側も変わるのかな…?」と思って実験しました。
引用されたいたブログの文章に「やぁ、こんにちは」と入れてみました。

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        ↓

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なんも変わらんかったわ。

ページ作成時の情報を引っ張ってきただけなのね。

【結婚式準備白書】 動画編③~二次会オープニング映像~

結婚式でつくった動画の作成記録第3回。

 一番力を入れた、二次会のオープニング動画についてです。

 

 

 

動画の方針

僕らは共通の友達がいたわけではないので、新郎の友人からすると新婦は初めまして、新婦の友人からしても新郎は初めまして状態でした。

そんな訳だから、いきなり入場するよりも、どんなお相手とどんな感じで今日を迎えたのか予告してから会を始めたいなと、2人の付き合ってから今日に至る過程を紹介する映像をつくろうと思いました。

しかし2人の写真ばかりも恥ずかしいし、そもそもそんなになんでもかんでも残っていない。

また同時に、変わった動画を作りたいという思いがありました。披露宴は来賓・親族もいたので置きに行ったし。そんな折、好きだったchromeのCMにヒントを得ます。

 

思い出の写真は一部しかないけど、2人のやりとりはラインで全部残っているな。付き合ってからの出来事にかかわる携帯・ネット上のやりとりを動画にしたら、斬新かつ全ての過程を紹介出来るのではないか!

もしかして…これは革命的な映像になるのではないか!!

 

映像の構成

前前前世を使うことは決めていたので、構成は区切りよく以下の感じに

  • 1 番:知り合ってから付き合うまで
  • 2 番:付き合ってからプロポーズまで
  • 感 想:結婚生活準備
  • 大サビ:結婚式準備

また、携帯・ネット上のやり取りということで、映像に出来そうな要素を上げて全体を考えました。

  • スタートは携帯電話の登録画面
  • ラインのやり取りを軸にする
  • 遊びに行く前に、その場所を検索するシーンを入れてどこに行ったか示す
  • 思い出が増える様を、写真フォルダが増えることで表現する
  • 写真や動画も、あくまで端末上から見ている設定で表す。
  • Google MAP・じゃらん食べログAMAZON・SUUMOなど、みんなが知ってるHP画面を、イベントに合わせて組み替えて画面に変化をつける
  • 大サビで徐々に現在に近づく期待感を出して、最後はメールで「会場着いたよ~」として、今につながった所でフィニッシュ
  • 1番は僕主観、2番は奥さん主観にする。情報のバランスを整えるのと、主観が入れ替わることで「君の名は。」へのオマージュに。

 

思いついて試したりしたけど、ボツになったものも数知れず。

  • 携帯の検索画面でゲストの名前が色々出る。俺の名前出た!と思ってもらう。
     → ちらっと過ぎてよくわからないからやめる
  • 奥さんのfacebookに友達申請するシーンを使う
     → なんかキモいからやめる
  • 遊びに行ったことを僕がツイートする画面
     → ツイッターもなんかキモいからやめる
  • 遊びに行ったことに関する僕のブログを出す
     → このブログが知られていなくて、ほぼみんな?だからやめる。
  • ポケモンGOをしている所にラインが届く
     → ポケモンが唐突すぎてやめる
  • ネットコミックやまとめサイト読んでいるところにラインが届く
     → 同上

 

作成ソフト 

パソコン画面の取り込みは、デスクトップキャプチャのBandicamのフリーバージョン。

取り込み範囲も選べるし、ネット検索画面や、フォルダ作成画面など、PC画面上の事はなんでも簡単に取り込めるのですごい便利。

 

携帯画面の取り込みはMobizenを使ったけど、なかなか苦労しました。

Mobizen自体は使いやすいほうだと思うけど、複雑なアクションはカクカクしやすく、キャプチャしたデータをPCに送るのも手間です。

当初はライン画面も携帯で取り込む事を考えてましたが、とてもじゃないけど無理。結局、ライン的画像を加工して作って、premire上で動かすことに変更。


出来栄え

思いついたアイディアはほぼ盛込め、満足いく動画が出来ました。個人情報がドシドシ出てくる動画なので、とてもじゃないけどアップはできませんが、

今後、映像を作る機会はなかなかないだろうけど、思いっきり出来て楽しかったな~。
奥さんとあーだこーだ言いながら作ったので、編集作業も結婚式のいい思い出の1つです。

 

【結婚式準備白書】 動画編②~構成と使った曲~

めっちゃ間が空きましたが、結婚式で作成した動画のはなし。

それぞれの動画で力を入れたことでも書いておきます!
作成ソフトは、Adobe premiere elements 10 。

 

披露宴用のプロフィール

【構成】

「プロフォール映像って何?」という来賓や高齢の親族も見るので、奇をてらわずシンプルに。生い立ちをゆっくり追いながら、分かりやすいものを心がけました。

イントロで、奥さんがペーパーアイテム用に書いたイラストを使ったり、背景色やフォントを、他の式のテイストと合わせて、式全体の統一感が図られるように心がけました。友達から「披露宴の動画はあんま凝ってなかったね」って言われたけど、細かいところは凝ってたの!!

【使用曲】

流れゆく世界の中で feat. MONGOL800東京スカパラダイスオーケストラ

「春も夏も秋も冬も」の他、歌詞全体が季節の移り変わり、時の積み重ねを表現している事もあり、人生でお世話になった人達との歴史を語るにはもってこいの曲として選びました。スカパラの華やかな感じ、リズムが徐々にアップテンポになる所もイメージに合ってたかなと。

 

披露宴のエンドロール

【構成】

いわゆる映画のエンドロールっぽい、定番の感じ。黒背景に来賓の名前、個別メッセージが下から出てくると共に、昔の写真を流す。お互い結構な長文になる。冒頭には式の準備動画も入れました。

親へのメッセージを入れるかどうかで奥さんと議論になったけど、エンドロール時は親も退出しているということで割愛することに。

【使用曲】

宝石になった日/BUMP OF CHICKEN

共通の好きな歌手がバンプだったので、式のどこかで何かしら使おうと前々から思ってて。当初は「ray」がいいかなと思っていたけど、歌詞があんまりそれっぽくない。いろいろ聞いていた中で、お世話になった人たちとの時間は正に「君がいたことが宝石」と呼ぶにふさわしいと、この曲をチョイスしました。

歌詞全体では「いなくなった友達へ」のニュアンスもありますが、その点は目をつむってください!!

 

二次会のオープニング

【構成】

構成・作成は1番力を入れたので、これのみで別途1記事を書きたいと思います!動画編③で!

【使用曲】

前前前世RADWIMPS

「君の名は」の予告を初めて見たのが4月頃。その時点で、RADのアップテンポなラブソングは盛り上がりそうだなと、目をつけました。

その後、映画公開からすぐに話題となり、多くの人がこの曲を知っている状況だったので、使いやすかったですね。

曲は、8月に発売されたmovie ver.を使いましたが、動画編集が完了していた式の1週間前にラジオで初めてoriginal.ver.が公開されます。こっちはまだあまり認知されていなかったから、使ったら驚かれるかも…盛り上がるかも…と欲が出ましたがが、土壇場で編集し直しが怖くmovie ver.のままでいきました。

 



二次会のプロフィール

【構成】

友人のみの二次会だったので、家族や昔の写真を減らし、最近の写真や面白目の写真を増やしました。

曲もアップテンポだったので、どんどん写真を回して、勢いがある感じを心がけました。その一方、解説をゆっくり読んでもらえるスピード感ではなかったので

 生まれ:岩国
 部活:バレー
 サークル:よさこい

と、プロフィールを羅列する事や、僕のプロフィールは青・奥さんのプロフィールは黄と分けることで、直感的に分かりやすくする事を心がけました。

惜しむべきは、最後に作成した動画でありタイムリミットになってしまったので、2人の紹介部分が単調目になりがちだったことでしょうか。

【使用曲】

シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN

こちらも思い出の曲、必ずどこかで使おうと決めてました。付き合って2回目のデートでカラオケに行った時に奥さんが歌って、その後はドライブの度に聞いてました。

歌詞的な意味付けとしては…えーっと…
これからの人生、南南西を目指してパーティを続けたいと思います!

 

北海道は、何を試されていたのか。

出張で北海道に行ってきました。数年前のニセコスキーぶり。

吹雪いててくっそ寒かったけど、夜には友達にも会えたし、クラシックとジンギスカンと味噌ラーメンを味わえたし、充実した時間を過ごせました!

 

北海道といえば、枕詞的に使われる「試される大地」というキーワードがあります。
これなんなの?と調べてみると、

北海道のオフィシャルキャッチフレーズのようで、イメージアップキャンペーンの一環とかなんとか。

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なんとなく北海道っぽいし、インパクトがすごい言葉だけど、意味ははっきり分からない。

  • 「(人が)試される大地」
  • 「(自然環境に)試される大地」

といった感じで〝大地〟が主格にしろ、目的格にしろ、荒々しい自然環境=試されるって意味だろうなと思っていましたが、公式見解としては以下らしいです。

“試される”は「誰かが誰かを試す」という決してつらい意味での“試される”ではなく、「自らに問いかける」あるいは「世に問う」というプラス志向を示す言葉であるとともに前向きな挑戦する気持ち「TRY」の意味が込められています。

「北海道は、成長・発展出来るか問われているよ!」みたいな感じかな。

 

 

解説した後ですが、「試される大地」ファンの皆様に、大変残念なお知らせがあります。このキャッチフレーズはこの冬に終了し、新しいキャッチフレーズになってしまいました。

「その先の、道へ。北海道」

 

プルスウルトラですね。更には、このフレーズに連動して、初音ミクを起用したオフィシャルソング・イメージまで公開されてました。ボカロPとしては、行政のお墨付きを得られるなんてなかなかない機会だったから相当腕がなったことでしょう。弾幕用意、鳥肌注意です。

新千歳空港にも数年前から雪ミクショップもあったし、万を辞してオフィシャルな関係になったようで。

 

 

自然環境にも経済的にも試され続けてきた北の大地が、前向きな言葉と共に、ポップカルチャーと連動して明るいイメージ戦略に舵を切りましたが、引き続き色んな何かに試されるのは言うまでもありません。様子を見に行きがてら、今年はライジングサンに行きたいなぁ。

 

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新千歳空港のガチャでは、かつてミク欲しさに2000円以上つぎ込みました