コロナ禍になって、海外旅行に行く人は激減しました。その影響で、空港会社や旅行会社は大打撃!!
それは旅行本の会社も同じ。旅行のお供の定番「地球の歩き方」も、コロナの影響を受けまくっていた訳です。
そんなピンチをチャンスにすべく、新しい「地球の歩き方」が企画されます。
それが、読み物として面白い「地球の歩き方 ムー」や「地球の歩き方 ジョジョの奇妙な冒険」。そして今回紹介したい「地球の歩き方 東京多摩地域」です。
そう!
これですよ「地球の歩き方 東京多摩地域」!!
多摩ぐらしの新しいバイブル。爆誕ですよ。
コロナ禍には、マイクロツーリズムと言われる、近場で旅行をする人が増えました。そのニーズをがっちり抑えつつ、生活ガイドブックとしても抜群の内容。
少し足を伸ばして行きたくなるスポットが、もりだくさんで素晴らしい!
これを買って思ったけど、地元に詳しくなることって、生活の質が上がるということ。手の届く範囲に何があるのか分かると安心感があるし、「こんな時はあそこに行こう」「あんな時はあそこ行こう」って実現しやすい目標が増えると、未来も楽しみになります。
今度、この本に載っていた、JAXAの展示施設に行ってみたい。