あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

さらば平成、ハロー令和

平成、終わっちゃいますね。

昭和59年生まれとしては、昭和は意識がないまま過ぎ去っていました。
ちょうど平成に入ったくらいから自我が出てきたと思います。小渕さんが「平成」って掲げたあたりから記憶がありますもん。

だから、平成の終わりは、育った時代がまるまる終わってしまう感じ。

改元という、日本独自の文化だし、人生で何度も経験することのないビッグイベントだからめっちゃスペシャルなのは分かるんだけど、どういう心持ちでいればいいのでしょうか。みんな何か感じているのかな。

街では、当然のごとく「祝!」と表現されてお祭り騒ぎな訳だけど、お祝いムードで合っているのか少ししっくりこない。不思議な感じでニュースを眺めています。

きっと過去の改元は明るくなかったはずなんだよね。
今回は「祝!」が適切かは分からないけど、これを機に「よりよい時代にしよう!」と決意したいのはすごい分かる。明るく愉快な未来を子供達に残したい。
その想いを「祝!」に託せばいいのかな。

 

僕の中で「平成の曲」というと、昨年から急遽「平成ペイン」になってしました。
痛みだらけの世界の中で何とか楽観的であろうとしている感じが、とても時代を映しているなって。皮肉もあるけど希望もある曲。

よいお年を!
また、令和で会いましょう!