アクマゲームを読みました。
オリジナルのゲームで戦う話。
ゲームはシンプルなものが多いのですが、その中で知的なキャラクターたちがお互いの戦略を読み合いながら戦います。ギャンブルものとはちょっと違う、心理バトルという感じ。ゲームがよく出来ていて、それに合わせてちゃんと毎回山場を作っているのがすごい。
アナログにしろデジタルにしろ、ゲームって最近全然やってなかったけど
新しいゲームに出会って、ルールを理解して、独自の戦略を考える楽しさを思い出しました。
どんなゲームでも「強い戦略」「定番の型」ってのがだいたいあるけど、
それを超えて自分の好きな戦略・セオリーで勝てる時が何より楽しいよね。
ポケモンで言うとカリンの言葉のとおり。
よいポケモンよわいポケモン
そんなのひとのかって
ほんとうにつよいトレーナーなら
すきなポケモンでかてるようにがんばるべき
あと小学校の頃、よく友達とオリジナルのボードゲームを作って遊んでたな。
3~4人で作っていたゲームなのに、ちゃんといい感じのバランスで成立していたのは今思うとスゴイ気がする。自然と調整能力が働いていたのかしらね。
なんか、いろいろゲームのことを思い出せたマンガでした。