あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

野生と縁起

チケットもらったので、
六本木の21_21デザインサイトでやってた「野生展」に行ってきました。

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「野生」である事は、本能的であり、直観的であり、あるがままである事。
そして「AだからB」という「因果」じゃなく、もっと包括的な「縁起」による感覚だという。

 

なかなか小難しい解釈が書いてあって、?が浮かぶくらい分からなかったたけど、今思うとこういう事かな。多分。

 

野性
→ それは本能的で直観的な事
→ それは説明がつかないもの
→ そこに因果はなく周りの流れで生まれる感覚
→ 周りの流れ=縁起
→ 周りの流れとは、自然界のすべて神羅万象が影響しあっている事
→ 自然界
→ すなわち野生

 

なんか縁起を経由して、野生に元に戻ってきてしまった。

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各展示物、「野生」のフレーズを必ず入れて作品説明をしていたけど、「これは本当に野生なのか…?」というものが見受けられ、野生の概念を持て余している様な感じでした。

この扱いきれない、括れない感じが、
まさに野生そのものなのかもしれませんね。