毎年恒例の「このマンガがすごい!」が発表されました。
第1位は、少年ジャンプで連載中の「約束のネバーランド」。
幅広く選定しているので知らない作品も多いのですが、メジャー誌であるジャンプからは、いつも結構ランクインしています。
1位:約束のネバーランド
15位:Dr.STONE
19位:鬼滅の刃
31位:僕のヒーローアカデミア
37位:青のフラッグ (ジャンプ+)
44位:HUNTER×HUNTER
46位:彼方のアストラ(ジャンプ+)
ハンタはが何でランクインしているのかよくわからんけど(ゴキブリ操作の話が人気だったのでしょうか…?)、新しめの連載、ジャンプ+の連載が食い込んでいますね。
ジャンプではここ数年、看板クラスだった長期連載が軒並み終了しました。
2014年連載終了:黒子のバスケ、NARUTO
2016年連載終了:暗殺教室、こち亀、BLEACH、トリコ
この一斉終了の流れには、銀魂も大いに悲しんでおられました。
そんな連載陣の入替が一通り落ち着き、新しい顔が温まってきた感じでしょうか。世代交代がうまくいきそうな気配ですね。
ジャンププラスについては編集長のインタビュー記事で
満遍なくどの作家もほどほどに稼げるという段階では、マンガアプリ業界は失敗だと思います。やはり「億プレイヤー」が出てこないと夢がありません。
という言葉がありましたが、読んでいる私としてもマンガアプリ連載はまだまだ「無料で読めるから読む」というものも多く、本誌のが大分ランクが上という印象がぬぐえません。
この色眼鏡を吹き飛ばす様な億越えのルーキー達が出てきて、時代にうねりをもたらす事に、来年は期待したいと思います。