兵庫旅行の際に、甲子園球場を見に行ったのと、阪神とか阪急とかいろんな鉄道に乗って思い出したおはなし。
野球チームの名前から、野球ビジネスの変遷が読み解けるっておはなしです。
球団スポンサーの企業は昔から何となくトレンドがあり、古くは鉄道会社やマスコミが多かったんだけど、ここ最近ではIT企業へと移り変わってきました。ライブドアフェニックスってのが誕生しそうな時もありましたね。
鉄道会社が球団を持つメリットは、電車に乗って応援に来てね!ってものでした。マスコミは、自球団の記事を独占する事で独自のコンテンツでファンの定期購読を確保出来ました。
最近ITが出てきたのは、野球情報の独占とか、ネットとコンテンツの融合とか、いろいろ期待されていたけど、楽天とかソフトバンクが独自の球団コンテンツを配信しているのかね。特別なシナジーがあるのか、よく知りません。
あと最近は、地名をしっかりと名乗るようになりました。
地域に密着し、地元のファンを獲得して一緒に成長していく。そういった思いが強くなっていったようです。
楽天のチャンステーマで、青葉城恋歌とベニーランドを組み合わせた替歌のやつすごいいいよね。誰でも口ずさめる地域に根差したメロディで応援するなんて最高だと思う。
こういうご当地メロディを使った応援って、他の球団でもあるのかね?
1960年
セ・リーグ
パ・リーグ
1985年
セ・リーグ
パ・リーグ
現在
セ・リーグ
パ・リーグ
- 福岡ソフトバンクホークス IT
- 北海道日本ハムファイターズ 他
- 埼玉西武ライオンズ 鉄道
- オリックス・バファローズ 他
- 東北楽天ゴールデンイーグルス IT
- 千葉ロッテマリーンズ 他