あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

歌碑と呼ばれるポーネグリフ

北海道旅行の際、美幌峠に美空ひばりの歌の石碑が立っていました。
この手の歌が刻まれた石、“歌碑”との呼ばれているようです。

知らない歌だったけど、スピーカーから歌も流れていました。

 

旅行に行くたびに、この手の歌の記念碑、たまに見かけていたんだよね。

f:id:aruaradio:20170721223734j:plain

 

こちらは、四万十川の歌碑。
2016年発売らしく、歴史もそんなになく、世に浸透していないだろう曲だけど記念碑になっています。

深い情けの 淀みもあれば 清い浅瀬の愛もある

って歌詞がいいね、しみじみ来ます。
f:id:aruaradio:20170721223804j:plain

 

こちらは、青森の竜飛岬。
スイッチを押すと津軽海峡冬景色が流れ出します、歌碑の最高傑作でしょう。

f:id:aruaradio:20170721224248j:plain

 

自分の書いた歌詞や、歌った歌が、観光地に刻まれ残されるというのは相当な誉れなんだろうな。そこの地の公式ソングとして認められたようなものだもんね。

 

検索してもまとまった良い情報は出てこなかったから、歌謡曲の記念碑はあまり着目されていないと思われる。

日本中に点在する歌碑を地図上にプロットした「ポーネグリフ」ってサイト作ったら流行らないかな。