あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

【ドラマ感想】小さな巨人

今更ながら、録画していた小さな巨人の最終話を見ました。
4月から通して見たドラマをこれだけ。

 

半沢直樹と同じ制作スタッフとかで、演出や香川照之の顔芸などはそのまま。重厚な組織ドラマを期待して見ましたが、中々突っ込みどころも多く毎週笑いながら見ていました。

  1. 香川照之演じる捜査一課長が、悪者なのかそうじゃないのかずっと分からない
    捜査一課長は裏切者だ!許さない!!
     ↓
    追い詰めた!
     ↓
    すみません、違いました。

    みたいのが何度もあります。
    そうは言いながらも最終的にやっつけるのかと思ったら、結局敵じゃありませんでした。ただクセの強い、責任感のある人でした。

  2. 山田が無能
    有能風な相棒役の山田(岡田将生)が、すぐに報告しなかったり、疑われて捕まったり、足を引っ張りまくります。
    半沢の「やられたらやり返す、倍返しだ!」みたいな位置づけで、小さな巨人では「敵は味方の振りをする!」って決め台詞がありますが、8割くらいは山田がいいタイミングを見つけて言っています。そのおかげもあり、有能そうな雰囲気はすごい出してました。

  3. 悪い人がバラエティの人ばかり
    前半は春風亭昇太、後半は和田アキ子と梅沢富美男が悪い人役で出てきます。悪だくみをしているのか、コントなのかいまいち集中できません。
    アッコにおまかせや、笑点や、日曜の番組の総集編と化していました。


そんなこんなで楽しいワンクールをありがとう!
次のクールのドラマも楽しみですね。