お前らは先に行け!

30代関東リーマンの、日々の暮らしや体験記。

ライジングインパクト

家にあるマンガを読み切るべく、色々と読み進めています。
今回はこれ「ライジングインパクト

「ギフト」と呼ばれる異才を持つ少年少女を中心にしたゴルフ漫画
10年以上前に1度読んでたけど、すっかり忘れていたよ。

 

すげえ面白かった。

ライジングインパクト (12) (ジャンプ・コミックス)

ライジングインパクト (12) (ジャンプ・コミックス)

 

 

まず、絵が素敵だね。
自然豊かなホールを、ファンタジーなタッチで描き、
回想シーンは淡い絵でかき分けられていたり、とても雰囲気がやわらかい。

どうやら、作者の鈴木央は、奥さんと二人で書いているんだってさ。
今連載中の「七つの大罪」も2人で。

これはすごい。

 

そして、キャメロット杯の盛り上がりが、とにかくすごい!!

  • 怪我から、薄らぐ意識と対照的に才能が覚醒するガウェイン
  • スランプを脱し、自分の殻を破るランスロット
  • 初めて出会ったライバルに感情を表すトリスタン

主要な3人のメンタル的な盛り上がりと、開花したギフトによるスーパーゴルフの演出が目白押しな12巻はとにかく最高でした。

ゴルフボールの効果音が「チュンッ」て。
レーザービームの音じゃないんだから。ポールも簡単に折れるし。

 

しかし残念ながらこの作品は、最後の戦いのはずだった、
キャメロット学院 VS グラールキングダム
を描く前に敢え無く打ち切りとなり、後日談で話を畳んでいます。

 

なんで打ち切られちゃったんだろう。

  • キャメロット杯以降、日常とか修行とか因縁づくりの話に3巻近く割いてしまい、次のシリーズに入るまでに時間がかかった
  • ホールインワン合戦、特殊な打ち方、ばっかりになりインフレし過ぎた

というのが大きいのではないでしょうか。
もったいないな~と思いつつも、ゴルフの範疇ではキャメロット杯以上の演出は出来ない様な気もするので、余韻が残るこの終わり方でいいのかもしれない。

 

以前ヨシツグがやっていた細かすぎて伝わらない物真似

「最高のショットを打ったにも関わらず、木の葉に邪魔をされてチップインバーディを逃した時のビルフォード」

が今ならよく分かります。