お前らは先に行け!

30代関東リーマンの、日々の暮らしや体験記。

それこそが狙うトロフィー

歌は、詩でもあるとともに、物語であってほしい。
なので歌の中で、内容が展開するものが好きです。

さらにさらには、同じメロディラインで、少しだけ言い回しを変える。
そしたら100点満点ですね。

 

その好みに気づいたのは、BUMP OF CHICKENの「オンリーロンリーグローリー」 

【1番】
オンリーグローリー 君だけが貰うトロフィー
特別じゃないその手が 触ることを許された光

【2番】
オンリーグローリー 僕だけが貰うトロフィー
一人に凍えるこの手が 温もりと出会う為の光

【3番】
オンリーグローリー それこそが狙うトロフィー
特別じゃないこの手を 特別と名付ける為の光

主人公が塞ぎがちな状態から、自ら立ち上がっていく内容なんだけど、歌詞が進むごとに、栄光になぞらえたトロフィーの特別性が増していき、主人公が前向きになっていく事を感じさせてくれます。

同じキーワードを使いながら少し変えることで、成長を感じながら曲的にも盛り上がる。とても良い構成ですよね!


 

最近だと、ビッケブランカの「slave of love」がよかったです。

恋の悩むことを奴隷として歌ったものですが、少しずつ言い回しが変わっていきます。

【最初】もう解き放たれたいんだ あんなもの一生しないから

【途中】もう解き放たれたいんだ とっくに気づいてる

【最後】この恋が最後だよ もうしないから

最初は「もう恋なんてしない、勘弁してくれ!」と槇原まがいの事を言っていますが、徐々に恋愛におぼれている事を認め、最後は「これがラストの恋!」と恋を肯定しています。「しないなんて言わないよ絶対」的な、やっぱり槇原まがいの雰囲気で終わります。

マッキーいいですよね。
こんな歌詞の歌あったら教えてください!!