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お前らは先に行け!

30代関東リーマンの、日々の暮らしや体験記。

背筋をピン!と

マンガ!

怒涛の入れ替えラッシュであるジャンプで、また1つの漫画が終わってしまいました。「背すじをピン!と鹿高競技ダンス部へようこそ〜」

高校の競技ダンス部の物語。

 主人公は地味で、なんの取り柄もない男子、土屋。

そんな男子がダンスの魅力に取りつかれていく。しかし眠っていた才能が目覚める訳ではありません、部活の範囲で楽しい思い出を重ねていく。

ヒロアカの様に、才能のない主人公がのし上がっていく話ではなく、最初と変わらずに地味なまま話は進んでいき、話の中心もキャラの濃い部活の先輩達。

3年生の引退に伴って、代替わりしたらぐっと成長するのかなと思っていると、そのまま連載終了となってしましました。

 

ずっと低空飛行気味の中堅だったし、いろいろ画策したけどこれ以上話が広がらないという判断かな、しょうがないかなと思っていました。しかし今週の最終回、かなりホロリとさせられました。

ずっと本音が語られなかったヒロイン  わたりちゃんの視点で物語が振り返られ、ぱっとしない土屋は、誰よりも優しい男の子だったというのを知らされます。はっとしましたね。

目立たなくても、能力がなくても、人は誰かの人生を動かす事ができるという事。ヒーロー主義のジャンプにあっては異端。

現代版のび太だね。そうだ、のび太結婚前夜を見ているような優しい気持ちだ。 

 

巻数にして10巻ほど。こういったまとまった良作が最近のジャンプになかったので、そこもステキでしたね。

横田先生は10年前から応援していますが、色んな話を書いて欲しいなと思うので、どしどし作品を量産してください!

次回作を楽しみにしています。