「バウムクーヘンエンド」
1年くらい前にツイッター上で、急に流行った言葉だったけど、その後すぐに見かけなくなりました。本当に静かなブームだなって感じだった。
バウムクーヘンエンド
自他共に認める仲のいい2人組の片割れが、他の相手と結ばれること。
由来としては、「非常に仲がよく、周囲からも『あいつら仲いいよな』『付き合ってんじゃねぇの?』などと言われるような2人の片割れが結婚し、もうひとりが披露宴でのスピーチを頼まれ、笑いまで取ったりして如才なくこなした後に、家に帰って1人で引き出物のバウムクーヘンを食べる」というエピソードに由来している。 何か具体的な元ネタとなる作品があるわけではない点に注意。
知ったとき、なんて…なんて悲しい言葉なんだろうと、思いました。
- デジモンアドベンチャー
- ハチミツとクローバー
- プロポーズ大作戦
- H2
- ドラクエ5(フローラを選んだ場合)
あたりが該当する作品と言われているみたい。
秒速5cmとかも近い所がある気がするな。この手のものは、本当にモヤモヤして終わるんだよね。
「トゥルーエンド」
関連してるか微妙だけど、こちらはラジオで知った言葉。
トゥルーエンド
マルチエンディング形式のゲームなどにおいて、制作者側が意図した「真実の結末」「最終結末」を表す言葉。
マルチエンディング形式では多くの場合、難易度の低い複数バッドエンドに対し、難易度の高いハッピーエンドが1つとなっており「トゥルーエンド」を「ハッピーエンド」の意味で使う場合もある。
大体の場合、製作者が本当にやりたかった結末のことだが、プレイヤーが本当に見たかったエンディングを後からそう呼ぶこともある。極端な例では制作サイドの「トゥルーエンド」が悲劇的な結末であった場合、プレイヤー再度が他の「ハッピーエンド」を「トゥルーエンド」として扱う事も。
「真実はハッピーなものであってほしい」というのは、誰もが願うことなんですね。そりゃそうか。作品として見るものも、後味よく終わりたいもんね。
自身ならなおさらなので、人生、ハッピーなトゥルーエンドを目指していこ。