お前らは先に行け!

30代関東リーマンの、日々の暮らしや体験記。

あさひなぐ

マンガワンいいっすね。

サンデーだけかと思ったら、小学館の漫画全般が読めて。しかも定期的に入れ替わるから、1作読み終わった頃に、次の読みたいやつが出てくる。 

 

そんな訳で最近は「あさひなぐ」を一気読みしました。

女子薙刀部のお話。

ここまでストレートに〝ザ・部活〟って感じは、初めてかも。

  • 経験者と初心者の葛藤
  • 後輩のがうまくてレギュラー取られちゃう先輩の悩み
  • 部内の人間関係のギクシャク
  • 一緒にやってきた仲間が止めちゃう
  • ただただ辛い合宿
  • レギュラー絡みのあれこれ

部活で感じたあらゆる感情を、丁寧にまぶしく描いてくれます。作中のほとんどが試合と練習のシーンで非常に地味なんですが、とても響きました。

 

自分は高校頃、バレー部だったのですが、残念ながらまともに試合に出たことがないもんで(泣)、試合中の駆け引きや練習の成果を見せるといった定番演出は、どこかファンタジーの世界として読んでしまいます。

その一方で、同じく定番の演出でもある、レギュラーではないメンバーが初めて試合で投入されるシーンは、我が事のように感情移入してしまいます。

ジャンプだと「アイシールド21」の雪光や、「ハイキュー」の山口が初めて試合に出るシーンは何度見てもこみ上げるものがありますね。

 

あさひなぐでは、初心者と経験者の差が結構明確に描かれていて、実力的に芽が出ないままのキャラも結構いるんですよ。そして、そこがいいんですよ!
誰もが頑張って練習して達成感を感じている訳じゃない、常にモヤモヤを抱えながら、それでもどこかに折り合いをつけて、そんな思春期ながらの感情があふれています。


そして、色んな女子が登場しますが、一番素敵なのはダントツでやす子先生ですね。
薙刀は嫌い、それしか考えられなくなるから。
っていうツンデレ師匠ぶりが素敵です。