昨日地上波初放送、見ましたか?
パシフィック・リム。
日本の特撮やロボットファンという監督が作っただけあり、
超絶熱い映画です!
2年半前に映画館で見た時も、すごいしびれました。
荒削りで少しB級感があって、
ツッコミどころがあるのも、サブカルの域を抜けない感じでいいですね。
ロボ物といえば操縦シーンが見せ場
ロボット作品では、コクピットでの操縦シーンは一つの見せ場です。特に初めて動かすときの「こいつ…動くぞ…!」みたいのは、パイロットが戦う意志を示すことでもあり、巨大ロボットを意のままに操れるという高揚感を感じれるものものでもあり、とにかく重要な掴みなのです。
ロボットと人間が精神的にシンクロして念じれば動く謎理論のものや、レバーひとつで複雑なロボットが動かせる万能レバーなものなど、色々な操縦方法がありますが、そこではリアルさよりも、操縦してる雰囲気感が重要です。
本作では、人の足とロボットの足が直結しているかのように見えて「力尽くで動かしているのかよ!」とちょっと驚くのですが、実際は精神シンクロで動かしている様です。
作中で中国人が操る機体「クリムゾンタイフーン」には、
3人も搭乗したので、その操縦方法に期待が高まりますが、
とくに活躍することなく、海の藻屑となったのが残念でした。
テーマソングがいい
重厚でかっこいいっすね。
使い勝手がいいのか、結構いろんな番組の後ろで流れてたりします。
諭吉くんと、この曲を聞きながら飲もうと話しています。
解決方法がアメリカン
異世界からやってくる敵を倒すため最終手段として、
異世界とのゲートで核兵器を爆発させるのですが、
この解決方法がアベンジャーズのラストと一緒です。
2つの作品をほぼ同時期に見たので
「またこの方法かよww」と思ったもんです。
アメリカ人は、核が最終兵器だという感覚が強いんですかね。
そんな訳で、パシフィック・リム。
傑作です!
※ パシフィック・リムのガチャガチャでは、ジプシーが2つ当たってしまった。
KAIJUが欲しかった。