「このマンガがすごい2016」の男版1位「ダンジョン飯」を読みました。
所謂、不思議なダンジョンがある世界観の話。
トルネコの大冒険とか、風来のシレンみたいな。
いろんな都合が重なって、ダンジョン内でモンスターを食べながら深層を目指していきます。様々な切り口のグルメ漫画が流行っている昨今ですが、モンスターグルメ漫画という、唯一無二のお話です。
色々なモンスターを生物学的に細かく設定しているので、架空のグルメ漫画っぽくならずに料理をしている感がしっかり出ています。
トリコとかソーマより、よっぽど料理している
小学生の時、トルネコの大冒険を初めてプレイした時に、腹ペコゲージがあったのは衝撃でした。食べ物を持ち物にカウントして冒険しなければならず、薬草食べても若干腹が満たされたり、芸が細かいな~と思っていたものです。
そのゲームの設定を20年近く経た今になって、
漫画としてここまで膨らませたのはすごいっすね。
巨大モンスターの料理方法とかも取り上げて、あと1,2巻でうまくまとめてください!