数年前からクールジャパンってよく聞くようになったね。
オタク文化が引き合いに出されやすいけど、
意味合いとしては、
「新しく海外に売り込みたい日本産の物事」
てな感じでしょうか。
クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン (講談社現代新書)
- 作者: 鴻上尚史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/04/16
- メディア: 新書
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本書の95%くらいは知られざるクールジャパン候補を紹介して、目からウロコが続きます。そして残り5%で、言いたい事を言います。
政府のてめぇら、何がクールジャパンか分かっているのかよ!
本当に愛着があって自信を持って推していけるのかよ!
と。
商品を売るのと、文化を売るのは訳が違う。
一部の熱狂的な外国人にはウケが良くても、産業として成り立つかどうかは別。
まだまだ自国の文化を深く知らないとね。
海外文化との違いも織り交ぜて知らないとね。
そんな訳で、
今日も僕はマンガを読む。