あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

【映画感想】るろうに剣心 京都大火編

映画館で見てきました。

少年漫画の名作「るろうに剣心」を実写化した、シリーズ二作目。
1作目の評判がよく、原作でも評判のいい京都編を前後編に分けて映画化したものです。

前評判で1作目でも言われていたことですが、
アクションがすごい!殺陣が大迫力!
映画館で見るからこその、楽しみが十分にありました!

 そして大物役者もたくさん出演した配役もなかなか。
主役の剣心、敵役の志々雄など、再現度が高いですね!

 

なので、とっても楽しく見てきました!
夏休みの娯楽映画として、見ごたえ十分の内容じゃないかと!

  


しかし原作を愛好してきた中で
「るろうに剣心」
として見た時には、どうしても言いたいことが。

 

 

必殺技が出てこない!!!

 

 

僕にとって「るろうに剣心」は、「とんでも時代劇」なんですよね。

めちゃくちゃなコジつけ理論の必殺技とか武器が出てくる時代劇。
それが、一番の見ごたえでした。

 

刹那に二連撃を打ち込む事で、抵抗なく衝撃を打ち込む 「二重の極み」
初速から一気に最高速に達する移動術 「縮地」
刃の強度を保ったまま薄く鍛えた殺人奇剣 「薄刃乃太刀」

 

あたりは大好きだったんですが、カットされてました…。

 

実写にした分、
漫画っぽ過ぎると逆にリアリティが削がれちゃうのかもしれないけど、
るろ剣のアイデンティティとして、必殺剣術は是非見たい。 

後編も「九頭竜閃」とか「紅蓮腕」はカットされてそうですが
予告見る感じ「焔霊」はありそう。

 

なんとか「牙突零式」はやってほしいな〜。