第一通信社が
「ご当地怪獣」を作って街おこしに協力していく企画をやっています。
http://www.gotouchikaiju.com/
記事などによれば「ご当地怪獣」は、
「日本を元気に!」をコンセプトに、
流行の「ゆるキャラ」とは異なる「かっこいい」地域密着型の怪獣で
現在のこどもたちから、昭和のこどももたちまでもが楽しめるキャラクターとして
企画したもの
との事。
ゆるキャラは、
自治体ごとの作り方で、それぞれ版権をコントロールして
グッズとかイベント使用とか、うまいことやっているんだろうけど、
これは広告会社さんが仕切ってやっています。
自由度が下がるかもしれません。
一方で、玉石混合のゆるキャラよりは、
一定のクオリティが保証され、地域感の連携などもしやすい。
ストーリー化・映像化など、
ゆるキャラよりも強いコンテンツに成長させられる可能性もあります。
ご当地ヒーローとの対決とかも良いかも。
ハリウッドゴジラの特集記事を読んで思ったけど、
地元の名所が怪獣に壊されるというのは
地元民にとって嬉しかったりするし、話題になったりする。
東京タワーでモスラが繭を作ったとか。
僕の会社の本社も、ガンツで出てくる敵に壊されてました。
怪獣が地元の城やビルをぶっ壊す。
本来、地域にとってはあまり良い絵面じゃないはずなのに、
悪い・悲しいイメージは残らず、話題性の方が残る。
逆説的な発送ですね。
怪獣好きとしても、
今後流行るかどうか、楽しみにしていきたいと思います。