あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

【映画感想】トランセンデンス

お友達のしゃこ君に連れられ見てきました。

 

AIとなった天才科学者。
世界とつながり、驚異的な技術を生み出していくが…

 

ジャンプでやってた脳噛ネウロに出てくる「電人HAL」と同じ設定です。
天才科学者が、データ上の人間になるっていう。

 

驚異の技術を目の当たりにすると、
「すごい!これで世界が平和になるね!」 と思うよりも
「怖い!なんて危険な力なんだ…!」   と思っちゃう。
そんな感じがよく出てました。

 

生み出す人は、そんなつもりないのに。
汚れているのは、いつだって力を使う側。

  

今のご時世、
昔より技術の進歩ってスローペースになった気がするけど、
それくらいじゃないと、気持ちが追いつかないのかもね。

 

いきなり、米が5秒で炊けるジャーが出来たり、
1円玉サイズのエアコンが登場しても、

ドン引きしちゃって
「なんて危険な技術なんだ…」って思ってしまいますね。