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お前らは先に行け!

30代関東リーマンの、日々の暮らしや体験記。

4月のまとめ

まとめ

5 君が踊る、夏

高知県で8月9日〜12日で行われるお祭り よさこい祭りを題材にした青春映画。

私も多少なりともよさこいの嗜みがあり、

そんな事もあり、今更ながらDVDで拝見いたしました。

ストーリーでは チームメンバー集めや、練習シーン、メンバーの恋愛模様など

ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」など

青春映画のテンプレを踏襲していますが、

正直、非常に無難な出来で可もなく不可もなくという感じ。

 

 ただ「よさこい」を知る者としては、

よさこいの要素をうまくストーリーに昇華していたなと思います。

よさこいは前に進まなければいけないき』とかいいね!

 

ただ、「よさこい」を知る者としては、

3人での練習は、曲もなく一体何をしていたのか・・・

大量のメンバーをどこから引き抜いてきたのか・・・ 気になるところです。

君が踊る、夏【DVD】

君が踊る、夏【DVD】

 

 

4 ロボジー

GWに北京旅行に行ったんですがその機内で見ました。

一緒に行った奴が「面白い」とやたら勧めてきたもんで。

 

とある家電メーカーが社長の思いつきでロボットを作れというが、

とても期日まで間に合わない開発グループは中に人を入れごまかそうと考え、

とあるおじいさんが選ばれる・・・ てなぶっ飛び設定。

 

 かなりコミカルで、ストレスなく見られます。

 開発グループが学生を利用しつつも、

徐々にロボットに詳しくなっていく所はいいなーと思ってましたが、

実際に開発しちゃうみたいなオチに繋がらず、少し肩透かしでした笑

ロボジー スタンダード・エディション [DVD]

ロボジー スタンダード・エディション [DVD]

 

 

3 PK

仙台市民が大好きな作家、伊坂幸太郎の最新作

短編3部作ですが、それぞれちょいちょいと繋がっていますが。

軽口の会話、ちょっとした超能力、伏線さばきと、

伊坂先生らしさが十分に詰まっています

1つ目と2つ目は登場人物も直接的に繋がっているものの、

少し話の食い違いがあり、 その意味が3つ目で、さりげなく種明かしされます。

 

これは久々に「おー」と感じた限り。

過去の伊坂作品だと 「音楽だ!」とか「実は空手習ってた」 的な嬉しい驚きでした。

ゴールデンスランバー以降の作品は、 いまいち評価が優れないみたいですが、

今後も期待しております!

PK

PK

 

 

2 化物語

先日友達と行ったカラオケで、

本作の挿入歌恋愛サーキュレーションを自分だけ知らなかったのが悔しくて

慌てて見ました笑

 

手広くやっている作家 西尾維新氏の原作をアニメ化した本作。

言葉遊びが強めなので「アニメ化不可能」と言われていたみたいで、

動きの少ないアニメですが。

その言葉遊びを 視覚的にスタイリッシュに見せているので、

今までにはない楽しさがありました。

 

撫子ちゃんも、翼ちゃんもいいんだけど、

ひたぎと星を見るシーンは、『君の知らない物語』に繋がる事もあり、

キュンキュンしながら見ちゃいましたよ。

 

その後、巻戻してもう一回見ました。

偽物語も見よー !

 

 

 

1 絶望の国の幸福な若者たち

4月は面白い作品をいくつか見ましたが、一番衝撃だったのはこれ。

僕より一個年下の社会学による、現代若者を紐解いたもの。

 

今の若者は、将来不安だけれど、幸せだと感じている という。

その心は、 日本はこの先成長していかない、

だから、周りと楽しくいられる今は幸せだ という考えらしい。

 

じゃあ、 自分のことだけで世の中には興味がないかというと そうじゃない。

ボランティアや、社会貢献の意識や活動者は増えているらしい。

その代表として、 復興ボランティアに押し寄せる若者や、

サッカーになると「日本!」と団結する若者、を上げている。

現状が満ち足りて、パーソナルな世界になっているからこそ、

非日常や団結するきっかけを求めているんだという。

 

なるほど、確かに。

渋谷に集まるサポーターは負けても「あー残念」で終わり、

本当に勝つために応援しているんじゃなく、

みんなと同じ理由で騒げればいいのかもしれない。

日常でも応援できるものはあるけど、 国規模で盛り上がるとなると他に無い。

 

そして極めつけは、 日本が無くなって問題ないと言う。

もちろん今の様な暮らしが続き、 日本的な文化は保存される前提だが、

「日本」という固有の器には、こだわる必要はいないんじゃないかという。

 

自分の生活が激変するような事でなければ、

国が傾いたとしても若者は立ち上がらない。

 

幕末の人斬りを演じる俳優 佐藤健の話も出てくるが、

彼は、幕末には生まれたくない、 休日はBBQしたいから現代に生きたいという。

 

成熟し切った世の中で、成長しない世界では、

個人がそれぞれ「自分らしい」幸せを探しているが、

世の中とも繋がらなきゃと、無理のない範囲で非日常を探している。

 

本作のAMAZONの評価は分かれており。

どうやら「分かる」という若者「そんな事ない」という年配のようだ。

僕は、 本作を「分かる」と感じた若者当事者だ。

絶望の国の幸福な若者たち

絶望の国の幸福な若者たち