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お前らは先に行け!

30代関東リーマンの、日々の暮らしや体験記。

1月分 エンタメのまとめ

まとめ

1月に見聞き読みした諸々の中 で面白かったものを、まとめて報告します。

中途半端ですがベスト4形式で。

 

第4位「暴力団

国土交通省による暴力団等反社会的勢力の排除に向けた取組について」 に基づき

昨年10月に東京都でも「東京都暴力団排除条例 が制定されました。

仕事上で契約ごとを扱っているため、半分勉強、半分興味で読んでみました。

つまりは暴力団ってなんぞ?」みたいな入門本。

 

昨年引退された「素敵やん」な大物芸人もこの関係、

一時は紅白の演歌歌手もってなお話まであったように、

排除の動きが進んでます。

 (本書の中でも「すてきやん」の人にはばっちり触れてました。)

 

なかなか実感なく触れる機会すらない人々で、

言ってみればニュースや映画でしか知らないに近い存在ですが、

それもそのはず、本当に姿を消しつつあるみたいですよ。

暴力団(新潮新書)

暴力団(新潮新書)

 

第3位「ももいろクローバーZ

アイドル戦国時代のこのご時勢。

王者AKB48に追いかけるグループが無数にある中で、

他と一線を画すのがこれ「ももいろクローバー」改め「ももいろクローバーZ」

 

メジャーデビュー曲の「行くぜっ!怪盗少女」位は知っていたんだけど、

いざ、アルバムを借りてみたらぶっ飛んだ曲ばかり。

(「ゼーット!」と言わせるためだけに水木一郎の声が入っていたり)

だいぶイカレた感じで面白かったです。

 

楽曲の大部分は、ニコ動で有名なヒャダインこと前山田健一によるもので、

ふざけた内容も納得です。

 そして最近知ったんだけど、ヒャダインさん深夜でレギュラー番組持っているんだね。 アイドルとして、異質な路線なままのし上がって欲しいですね。

バトル アンド ロマンス

バトル アンド ロマンス

 

第2位「グラゼニ

「このマンガがすごい! 2012」オトコ編で第2位になったこのコミックス。

ツタヤで特集組んでいたので借りてみました!

プロ野球が舞台で、球漫画の主人公といえばもちろんピッチャー。

 

・・・なんですが、本作は

 メジャーへ挑戦するイケメンでも

 ハンカチで顔を拭くのが得意な何か持っている人でもなく

中堅の中継ぎ投手という渋い設定。

そして、武器は速球でもコントロールでもなく、選手の年棒を空で言えること。

 

自分より年棒が低い選手には強気にいくも、年棒が高い選手には萎縮して、

じゃあ億超えプレーヤーはというと、雲の上すぎて逆に萎縮しないという、

小物感満載で自尊心丸出しのいやらしそうな設定ながらも、

これがプロ野球選手の様々な側面を紹介する話作りを盛り上げています。

3巻中2巻までしか読んでいないけど、

 ■実力が落ちてきた高年棒ベテランの苦悩

 先発より抑えの方がなるのが難しい

 外国人選手の不安

 引退後の進路

 1軍と2軍  などなど

 

色んなプロ野球選手の世界を切り口に話が進みます。

 次は、女子アナとの裏話も読みたい。

グラゼニ(1) (モーニングコミックス)

グラゼニ(1) (モーニングコミックス)

 

第1位「モダンタイムス」

仙台が誇る小説家、伊坂幸太郎の2008の作品。

今更ながら文庫版を拝見いたしました。

 

政治色の濃い同作家の「魔王」の50年後の設定。

そちらも既読なので、最終章の気分で楽しませていただきました。

特定のキーワードを検索した人を監視するシステムに気づいた主人公が、

国家レベルの陰謀に挑むお話。

 

 伊坂幸太郎お得意の軽妙な台詞回しは健在で、

グイグイと展開するストーリーに中盤までには期待が高まったのですが・・・

いかんせん期待しすぎてしまったかもしれない。

散々引っ張った割に主人公の能力が過去の焼き増しだったり。

嫁さんに特段バックグラウンドはなく、ただのスプラッターだったり、

実質黒幕だったろう緒方が雑魚みたいなやられ方をしたり、

 

メッセージ性は好きなものだったんだけど、

話運びでちょい不完全燃焼。

 他の作家だったら文句ないんだけど、 伊坂幸太郎としては、もうちょっと!

次はマリアビートルでも読むか!

 

ちなみに、 前に少年サンデーで連載しておりました漫画版「魔王」はお勧め!

原作の設定だけ借りた別物のお話だけど、よく出来てます。

 

 

 

という訳で、 長文にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

こんな感じで毎月まとめて良かった上位をレビューしようかと。