あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

青春の一番札所/チャットモンチー【徳島のご当地ソング】

彼女たちの出身地、徳島での学生時代を懐かしんだ歌「青春の一番札所」

徳島の色んな名所や名物が出てきて、めっさ地域性に溢れていてステキです!
これぞネオご当地ソング。
…と言いつつも、9年も前の曲だけど。

歌詞はただの徳島の紹介にはとどまりません。
時の流れで変わる風景と、変わらない風景。
見方が変わってしまった自分と、変わらない想い出たち。
そんな色々に対するこそばゆさ、切なさ、力強さ。

簡潔な歌詞の中で、とても重層的に郷愁を描いています。

すだち酒で乾杯
今でも酷い飲み方する日もある

というサビのフレーズと、透明感のあるグラスの乾杯音が
心に刻みこまれたあの時と、進んでいく今をとても爽やかに表しています。

 

この曲を通じて、チャットモンチーが徳島とかなり密な関係であると知りました。
解散しちゃったけど、色々聞きたくなってきたなぁ。
そして、ただただすだち酒が飲みたい。酷い飲み方したい。

青春の一番札所

青春の一番札所

  • チャットモンチー
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

なぜか埼玉/さいたまんぞう【埼玉のご当地ソング】

ビックリするほど中身のない埼玉ソング「なぜか埼玉」
しかし中身の量と知名度は相関しません!この曲、埼玉のご当地ソングとしてはかなり知られた名曲なのです。

歌詞の中身がすごい適当なのですが、
なぜか埼玉 - Wikipedia を見て、シャレで生まれたような曲だという事で納得。

世の中にはコミックソング的なご当地ソングはごまんと転がっていますが、
この曲はなぜ有名になれたのか!
僕は、4つの条件がうまくかみ合ったからだと思っています。

  • ネタになるほど、歌詞に中身がないこと。
  • その割に、曲自体はちゃんとした演歌っぽくなっている。結構耳に残る。
  • 埼玉には、他にちょうどいいご当地ソングがなかった。
  • 今ほどコミックご当地ソングが乱立しておらず、珍しかった。
  • 歌詞の中身がない=埼玉には何もない

この歌の存在自体が、埼玉をイジっている感じになっているのが味わい深いです。
これからも、埼玉の代表的なご当地ソングであり続ける事でしょう!

 

なぜか埼玉

なぜか埼玉

  • さいたまんぞう
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

多摩、それは澤乃井が無限に売られている地域

日本各地、津々浦々、上手い地酒がありますね。
首都東京も例にもれず、魅力的な地酒がたくさんあります。

ただ、どこの酒造も大きくないんですよ。
だから、生産能力も高くなくて流通網もそんなに広くない……
自然と、近場での消費が中心になります。

多摩のコンビニとかスーパーでは、どこいっても澤乃井が無限に売られているけど、
23区に行くと酒屋でも飲み屋でも置いていませんね。
東北では、宝っこが無限に売られているのと同じような状況です。

 

こないだ日本酒好きの友達に、内祝いで東京の地酒セットを贈りました。
多摩の地酒が色々と味比べ出来るやつ。

すごい良い商品じゃない?  これ。
ホントは直接届けて、一緒に味比べしたかったくらい。

ただ…「うまい!」みたいなやつはないと思うけど (´;ω;`)ブワッ

 

だれか一緒に味比べしよう!
だから、うちに直接届けておくんなまし!

DOUNANDA TOYAMA/LIVERY KIT【富山のご当地ソング】

地域おこしの一環で、日本各地で日々新しいご当地ソングが生まれています。
今回は「TOYAMA MUSIC FORCE」による「みんなの富山ソングプロジェクト」から「DOUNANNDA TOYAMA」をご紹介。

公式You tube の紹介によれば、オール富山出身クリエイターで生み出された富山ソング、という事で注がれる地元愛はリアルガチでしょう!

富山県出身の若手音楽クリエイター、映像クリエイターと共に、音楽と映像の力で、富山の魅力を全国へ発信し、富山の若者・全国の若者に「富山」(地元)への興味を深めてもらうことを目指したクリエイトチーム「TOYAMA MUSIC FORCE」(トヤマミュージックフォース)が実施する「みんなの富山ソングプロジェクト」。

◆富山の魅力や県民性・方言など、富山あるあるをテーマにしたダンスPOPミュージック 『 DOUNANDA TOYAMA 』
◆富山の雄大な自然に囲まれて育つこれからの若者、都会に憧れて地元を一旦離れる若者に向けた応援バラードソング 『 HOME 』

歌い手は、一般応募で募った様です。
MVの中では、振り落としのメイキング映像も入っているのですが、皆さんはじめてのダンスに苦労したのかなという様子が見て取れます。素人感もあるのですが、地元の人が集まって結成されているからこその魅力でもあります。

ご当地ソング業界では、歌も形ばかりのご当地感が多くある中、全ての構成要素が、地域でひとつひとつ積み上げて作っていった魂込めまくりの曲。

とてもまぶしい一曲です。

ダンシングベイビー

保育園行事に参加するようになり、
子供向けのダンスナンバーがたくさんある事を知りました。

 

パプリカは、公式MVを見ても振付がよく分かりません。

You tubeで探せば、参考になりそうな踊ってみた動画がたくさんありますが、おすすめはNHK公式があげている「パプリカ おかあさんといっしょ バージョン」というやつ。
さすが歌のお兄さんお姉さん、スゴイ分かりやすい。
「もしも みんないっしょにバージョン」を思いだす響きです。

行事の時は、振付を解析したうえ参加したかいもあり、夫婦で完コピして参加できました!めっちゃ達成感があったので、いつか息子も一緒に踊りたい。

余談ですが、家でパプリカの曲を流しながら、野菜のパプリカを息子に渡したら、
メチャクチャ嫌がられてしまいました。リアルパプリカはまだ早かったか。

これから、子供が立って踊れるようになって、
テレビも見るようになると、踊りの引き出しも増えていくのかな。

そろそろ、鳴子と法被を用意しておこう。