あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

キンキのおまけ/ウインズ【和歌山のご当地ソング】

私、和歌山に行ったことがないんですよね。
熊野古道を目指しているのですが、奥さんからは「行ったことあるから」と乗って来てくれないので旅行する機会を逃しております…何とか来年は行ってみたい。

どんな所なのだろうかと思ったときに、
ご当地ソングからその地を予習する事もまた一興です。


ウインズという和歌山を拠点に活動しているシンガーソングライターがいます。ご当地ソング、CMソング、よさこいの総踊り曲まで、幅広く地元の事を歌っており、地域に根差したまさに和歌山の代弁者ともいえる人。

その中で印象的なのが「キンキのおまけ」


なかなか古い事と流通量が少ないためか、オリジナル音源が出てきませんが、そこがまた知られざる曲感があっていいね!
自虐的に和歌山を歌い上げています。

ギターソロは地元の盆踊り曲の「ぶんだら節」を使っているんだってさ。
よさこいと同じく、この伝統をハイブリッドする心意気がたまらない!

近畿のオマケ 2006

近畿のオマケ 2006

 

日本酒 100種 飲み放題

同期と、日本酒100種飲み放題の店に行ってきました。
我が街、錦糸町です。

http://littlesakesquare.com/

f:id:aruaradio:20180422003026j:plain

  • 3200円で、飲み放題・時間制限なし!
  • 食べ物は自由に持ち込みOK、一応店内でも売っている。
  • 途中買い出し退出あり
  • 一部プレミアム酒もあるけど、それは杯数制限あり

と、素敵なシステム。
メジャーどこのお酒もたくさんあったんだけど、せっかくなので飲んだことのないやつをメインに楽しんできました。

水もガブ飲みしたから、二日酔いなく楽しめたよ!
翌日は、11時半まで寝てたけど…

f:id:aruaradio:20180422002625j:plain f:id:aruaradio:20180422002628j:plain f:id:aruaradio:20180422002622j:plain f:id:aruaradio:20180422002614j:plain

 

この手の日本酒飲み放題の店、最近増えてきているんだよね。
職場の人も「くらんど」っていう、親近感のわく名前の店に行ったってさ。


僕らは、多分20数杯飲んだんだけど、それで3合行かないくらい。
周りの人は、それよりも飲んでなさそうだったから、1人平均は2合弱かな?

料理もほとんど出さないから、在庫は多少の酒だけでできるし、
調理スペースも内装もろくにいらず、サービスも最低限でOK。

なかなか、理にかなったお店ですな!

 

良かったので、次に狙うのは貝の炉端焼きが楽しめる飲み放題か…

 

焼肉食い放題が付いてくる飲み放題か…


誰か、ウコンを持って一緒に行きましょう!
休日前でお願いします!!

渋谷交差点

ここ数年は、渋谷の話題を耳にする事が多い。

街には、タケノコが生えるペースでグングンと高層ビルが立ち並び、その中の1つには天下のグーグル日本本社もやってくる。
一方で、駅は不便になった、乗り換えがわかりにくいという、不満のニュースもよく見かける。確かに渋谷で乗り換えたくないんだよね。

 

渋谷がかつて、ファッションや文化の発信地だったのかは、八王子育ちの僕にはよく分からないけど(八王子も文化の発信地ではない)、ワールドカップ、年越しイベント、そしてハロウィンと、大騒ぎしてたむろしたいイベントでは
 「渋谷なら何かやってんだろ」
というイメージすらでき上っている。

新宿で山手線外回りが混んでいれば
 「渋谷から乗ってきやがったな」
という、渋谷風評被害がナチュラルに出てくるくらいだ。

 

去年は半年間、渋谷でバンドの練習をしていた。
もちろん、いつも帰りは飲んで帰る。
安かろう悪かろうなお店が多いと思ったけど、さすがにでかい街。何でもあるのよ。
しゃれたエリアを探しているなら、神泉に行ってもらいたい。
僕らの行きつけは、串カツ田中だったけど。チンチロハイボールバンザイ。

 

以前、東急本店のビアガーデンに行った時には、道端アンジェリカ(それかジェシカ、もしくはカレン)がモデル軍団とパーティやってた事もあったな。

 

渋谷というと、大して思い入れはないのに、
こんな感じで、とりとめもなく色んな出来事を思い出す。
あらゆる要素があり過ぎるから「これ」っていう実態がない感じ。

つかみどころのなさが、渋谷っぽさ。
それを体現したこの曲で、本日は結び。

アジカンと江ノ電

アジカンはかつて「サーフ ブンガク カマクラ」という名のアルバムを出しています。
このアルバム、収録曲がすべて江ノ島電鉄の駅名が冠された曲になっているんです。

  1. 藤沢ルーザー
  2. 鵠沼サーフ
  3. 江ノ島エスカー
  4. 腰越クライベイビー
  5. 七里ヶ浜スカイウォーク
  6. 稲村ヶ崎ジェーン
  7. 極楽寺ハートブレイク
  8. 長谷サンズ
  9. 由比ヶ浜カイト
  10. 鎌倉グッドバイ
サーフ ブンガク カマクラ

サーフ ブンガク カマクラ

 

 

こないだテレビで、

  • 海外のアーティストはアルバム主義でアルバム全体で作品性を持たせる。
  • 日本はシングル主義でシングルが凝っているから、アルバムにはテーマ性があんまりない

的な話を聞きましたが、このアルバムは違ってて、地元をテーマに1枚作り上げている。すごいステキですよね。

もともとバンド自体、横浜にある関東学院大学のメンバーで結成。
横浜の大学生なら、きっと湘南は庭みたいなものでしょう。
授業をさぼって「今日波乗る?」と軽いノリでサーフィンをしちゃうのでしょう。
そしてひと汗かいたら、しらす丼やパンケーキなんか食べちゃうのでしょう。

どの曲も、何気ない日常を感じさせる歌詞なので、湘南で過ごすテラスハウス的な大学生活への妄想が捗ります。そして、オーストラリアで1回だけやったサーフィンで心が折れている僕は「横浜の大学じゃなくて良かった、いじめられるところだった」と思うのです。

江ノ電に乗るときは、必ずプレーヤーに入れていってくださいね!

鎌倉グッドバイ

鎌倉グッドバイ

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

街の上澄み

前回ブログで書いたガレット屋さん。
なぜ知ったかというと「itot」という地域情報サイトを通じて知りました。

この「itot」は、分譲マンションの販売サイトで、住みたくなるような地域情報をまとめて乗せるサービスの様です。家の近くにマンションが出来る関係で知りました。

住みたくするための情報であり、家の購買決定者になりやすい女性の琴線にも触れるように、キレイでおしゃれな街の上澄みが紹介されやすくなっています、

おじさんの街である錦糸町もご多分に漏れず、馬券場やニンニクラーメンの店の存在はこの世から消され、ガレット屋が紹介される運びとなっているのです。

 

なるほど。
日本各地のマンション販売と連携しているみたいであちこち紹介されています。
街のシャレたスポットを、サクッと探すのに使えそうですね。

 

例えば、錦糸町つながりで仙台錦町。
勾当台公園、あおば祭り、仙台三越といった当然の地元情報に加え、行ったことのないきれいなお店がいくつか紹介されております。「あら井」という日本酒屋が気になります。

 

他にも、過去に住んでいた大塚や大倉山もページがありました。

どのページ見ても
「こんなシャレた街じゃねえだろ、このエリアはラーメン屋しかないはずだろ!」
と思ったけど、それは男1人で住んでいたからラーメン屋しか見えていなかっただけで、家族目線だとこういう店や施設が目に止まる。ラーメン屋なんて目に入らない。

僕が見ていた街もまた、ラーメンの上澄みだったのかなと気付きました。