あるブログ

府中在住のサラリーマンによる、日々の記録。子育て(兄と妹)/ご当地ソング/マンガ/ラジオ などのお話。記事に合わせて一曲選曲します。

ドボン

小学校時代、「ドボン」という遊びが流行りました。
小学校5,6年の休み時間は、ホントこれをやってた記憶しかないよ。

 

ルールは4面でおこなう、ドッジボールを使ったテニスみたいなもの。
コートは足で書いて、ラケットも無く、手で打ち合います。

コートは、大・高・中・小の4段階でランクで分けられており、ミスった人とその下のランクが入れ替わり。高がミスると高と中が入れ替わり、小でミスると待ち列の先頭の人と入れ替わる、てな感じ。

スポーツのできるクラスの人気者が、大・高・中を常に占拠しており、僕の様なスクールカーストが低い者は、待ち列と小をウロウロして休み時間が終わっていました。

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ただ、一発逆転のシステムもあります。
それが、コートの中央に配置された「ドボン」と「スーパードボン」

ドボンにボールを入れた人は一気に小に落ち、
スーパードボンに入れた人は一気に待ち列行きです。

 

 

これ思い出して調べると、「がんばこ」とか「大学落とし」いう名称だと出てきました。「ドボン」というシステム名は一緒なのね。

がんばこ - Wikipedia

 

wikipediaの中では、

 オクトパス:両手および体をタコのようにくねくねと動かしながら打つ技

という書いた人の個人的な思い出みたいのまで普通に書いてあった。それ載せていいんだったら、うちの小学校でみんな使っていた大技「ドラゴン回転」も載せてほしいよ。

僕は元気でいるよ 心配事も少ないよ

ただいま試験勉強中なもんで、ブログはあと2週間放置しようと思っていましたが、ずっとうんこがトップページにこびりついているのも衛生環境としてどうかなと思ったので、少し下に流しておきます。

 

さて、
四国に行ったときに、星空がすごいという噂を聞きつけて天狗平ってとこに泊まりました。夜、ガイドのおじさんによるスーパー解説タイムがあるんだけど、薄雲な中でも結構見えて、色々おしえてもらいました!

「今日はいい日の1/10で、いまいち」的な状況らしいけど素敵な星空。

「あれがデネブアルタイルベーガ」っておじさんが指さす夏の大三角は、残念ながらありませんでしたが、調子がいいと天の川とかまで見れるらしい。

宿のホームページに載っていた写真だとこんな感じ。ワオ!

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余韻を大切にする男である僕は、翌日の移動の車で、星のとんち話の一つでもしながら、BGMに星の曲を流そうと思ったけど、あんまり思いつかなかったんですよね。

「星」とか「スター」が表題に付く曲はあるけど、星を眺めているシチュエーションの歌が欲しい。

星が瞬くこんな夜に」とか…「スターライトパレード」とか…
あんまり手持ちがなくて。

 

そんななか、バンプさんはドンピシャなシチュエーションである代表曲「天体観測」のほか、「プラネタリウム」「星のアルペジオ」「supernova」など、星関係の曲が色々とあり、気づいたらバンプばかり流していました。

 

星の曲プレイリストを作りたいので、知っている人いたら教えてください!!
そしてしばらくまた更新止まりますが、表題の通りです。

 

汚い話ですみません

今回は汚い話をします。「うんこ」です。

いやなら、今ここで引き返してください…。匂いがついても補償できません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいんですね…?
警告はしたので、文句は言わないでください。

 

さて本題。

月曜日の日経MJに、今「うんこドリル」なるものがヒットしているという記事がのっていました。さらに同じ日の深夜、伊集院光 深夜の馬鹿力の中でも紹介がされていました。

驚いた事にこの漢字ドリル、すべての例文に「うんこ」というワードが使われているというのです。アイディアが受け、小学生(おそらく男子のみ)にあたり大ヒットしているようなのです。

なるほど、これは面白いですね!
高校時代は、部活の後輩に「うんこ魔神」と呼ばれていた僕としても大変興味深い。

 

ホームページに乗っていた例文は以下のような内容。

【小学1年生】田んぼのど真ん中でうんこをひろった。

【小学2年生】木刀かと思ったらうんこだった。

【小学3年生】このうんこから、絶対に目を離さないでください。

【小学4年生】ドイツの工学博士が、うんこと話せる機会を発明した。

【小学5年生】うんこファンにはたまらない本が出版された。

【小学6年生】うんこパーティーの費用は父が負担してくれた。

これは小学生の僕なら大喜びで漢字書きますわ。今の僕でも喜んでいますから。

学年が上がり漢字が難しくなるにつれ、例文も特殊な内容になっていきます。小6のパーティーはどんな社交会なんでしょうか、妄想が膨らみます。この話をしながら、2時間くらいは平気で飲めるでしょう。

 

『「〇〇」と「うんこ」を使って文章を考えろ』

というお題の大喜利の解答本としても楽しめそうですが、2つの縛りがあるので文章を考えるの相当大変だったろうなと感じます。

 

1つ目の縛りは、「うんこ」というキーワードを使わなければならないこと。おなか痛いとか、トイレとか、表現の言い換えが許されないんですよね。どうしても組み合わせにくい言葉もあったろうに。

2つ目の縛りは、フェチに寄ってはいけない事。
小学生向けのドリルだから、大人的なうんこの使い方をしちゃいけないんだよね。ええ、あまり多くは語らないでおきますが、この配慮が大変だったろうなと。

 

伊集院のラジオでも言っていましたが
「これを親が買ってきて、それを受け入れて子供が解く」
というのが小学校中盤で以降で成り立つのでしょうか。

そんなツッコミどころも含めて、楽しい話題でした。

 

【マンガ感想】吉祥寺だけが住みたい街ですか?

毎年発表される「住みたい町ランキング」。

都会部分に限られているランキング、言ってみれば非常にローカルな話題にもかかわらず大きくニュースになったりするのは、ある種このランキングが時流を計る物差しと解釈されているからでしょうか。

このランキングずっと吉祥寺が1位だったのですが、2016だけ恵比寿、2017は再度吉祥寺が1位になっている背景がございます。

この前提の上に成り立っているマンガ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」 

吉祥寺にある老舗不動産屋を舞台にした1話完結型。
各話とも基本的にほぼ同じ構成です。

  1. 不動産屋に、吉祥寺で家を探している人がやってくる
  2. いろいろ聞いて「吉祥寺よりもいいとこあるよ」と別の街へ移動
  3. 街を紹介
  4. お客さんが引っ越そうと思った経緯(悩み)を語る
  5. その町に引っ越しを決めて、新しい人生の一歩を踏み出す

お客さんも若めの単身女性ばっかりだったり、悩みも似ていたりで、後半は若干飽きてきちゃいましたが、各話ともに生活者目線で街を紹介してくれる所が楽しいです!

 

そんな中、私が住んでいる錦糸町をテーマにした話がありました。

この錦糸町、若い女性や小さい子供のいる家族には、お世辞にも住むのをお勧め出来る様な街ではありません…

平日夜は、巨大な歓楽街から現れたチャラ男風のキャッチや、「マッサージあるよ」を連呼する中国人のおばさんであふれる一方、休日昼には、場外馬券場に向かう競馬新聞とワンカップを握ったおじさんが大量にやってきます。
つまり…治安が良い街ではないんですよね。。。

最近では、そんな昼と夜で発生するモンスターが違う事に気付いたポケモントレーナー達も参戦。駅前広場にはポッポとコラッタを捕獲すべく、スマホを眺めたまま立ちつくしている人が本当に多いです。

 

こんな実態なのですが、マンガの中で錦糸町に訪れた女性は
「おじさんが多くてホッコリする~」といった切り口で紹介。

えー!!しないでしょ、おじさんでほっこりは!
いやいや、文句風なことばっかり書いちゃったけど、魅力はたくさんあるのよ!

  • 商業施設が多い
  • 都心部へのアクセスめちゃいい、いろいろ通ってる
  • 北側には錦糸公園、南側も清澄・森下あたりまで行けば大きい公園が多い
  • 周り墨田川、両国、スカイツリーといった江戸の観光地が多いから、チャリがあれば行けるところたくさん。
  • おいしい老舗&こじんまりとしたおしゃれなお店が多い

人付き合いとかイベント参加とかすると、もう少し別の魅力も見えてくるんだろうな。東京の駅のイメージがつくなら、街紹介を見る感じで結構面白いと思います。

吉祥寺だけが住みたい街ですか?(1) (ヤンマガKCスペシャル)

吉祥寺だけが住みたい街ですか?(1) (ヤンマガKCスペシャル)

 

四国西側縦断旅行

GWをずらして、3泊4日で四国に旅行に行ってきました。
愛媛に行ったことのない僕と、高知に行ったことのない奥さんの折衷プロジェクト。

 

広島の尾道から、瀬戸内海の島を結ぶしまなみ海道を自転車で縦走し愛媛入り。
愛媛からはレンタカーで、高知まで回ってきました。

 

陸海空とあらゆる交通手段を駆使して大いに疲れたけど、たくさん面白いところを回れました。特に2日間かけてしまなみ海道を渡ったのは、疲労的にも楽しさ的にも、僕の自転車人生の恐らくピークだった事と思います!

この2日間のために自転車の乗り方を学んできた様に感じたので、残りの自転車人生は下り坂となりそうです。 

 

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自転車を載せて海も渡る。

 

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島を結ぶ橋を渡るたびに、とんでもない高低差で死にかける。

 

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お遍路参りした友達にお勧めされた四国カルスト、絶景。

 

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5年ぶりのひろめ市場。さすがにひろめカレーを食べる訳にはいかない。

 

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分かりやすい県境を2つ見かける。

 

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今年の後半はたくさん旅行に行くぞよ!!